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Gold Coast ～day 1 Surfers Paradise～
五ヶ月生活したメルボルンを出て最初の移動先はGoald Coast。
クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の境にある小さな街です。
ゴールドコーストはその名の通り、60kmにも及ぶ黄金の海岸を持ったオーストラリア有数のリゾート地。
中心地にSurfers Paradiseなんて名前がついている事からもお分かりの通り、サーフィンが盛んな場所です。
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中心部の印象はまさにTHE観光地。
街全体がテーマパークみたい。
マリンスポーツをする方は別として、それ以外でSurfers Paradiseに何か用事と言えばショッピングぐらいしかない。
しかしラウンド中の貧乏バックパッカーの私にはショッピングを楽しむお金はないし、サーフィンはしないし、日光アレルギーだから水着でスイミングなんてもってのほか。
あれだけ美しい砂浜と海を見たらさすがに泳ぎたくて仕方ない！
けれど、かなりの確率で病院に救急搬送のコースになると思われるので泣く泣く我慢…
Gold Coastは365日中300日が晴れと言われる地域です。
しかし、だからと言って雨が降らない訳ではない。
私が居た間は日の出前に嵐のような豪雨が来て、日の出の後に晴れてくる。
もしくは日没後に一時的な雷雨。というパターンでした。
なので週間天気予報を見ると毎日雨マークになってる。けど昼間はいつも快晴です。
そこそこ気温が上がること、湿気があること、激しい豪雨が突然来ること。
日本の夏に似ていて不快指数は高めですが、それでも日本に比べたら全然マシです。綺麗な海もあるし！
そんなGold Coast、4日間の旅。
一日目 Surfers Paradiseの散策
砂浜はとにかく綺麗。延々と続く南太平洋。
本当に見渡す限り海、海、海。白くてサラサラの砂はキュッキュッと音がする鳴き砂です。
実はここじゃなく、バスもしくは車で二十分程北に行ったBerligh Heads Beachが素晴らしい。
人も少なく、騒がしくない。
空を見ても思うのですが、海を見てもそう。
オーストラリアはとにかく広い！
空はどこまでも高くて広いし、海もどこまでもどこまでも広がってる。
同じ空と海なのに、日本の空や海とは全然違う。
ただただその広さに圧倒されます。
Gold Coastはメルボルンと同じように気軽に乗り降り出来るトラムが走っているので移動は楽です。
少し離れた場所に行くにはバスを利用することになりますが、トラムとバスの乗り継ぎにも不便はない。
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